取手清掃

ＣＳＲ活動の経緯と動機

弊社がＣＳＲへ視点を向けたきっかけは、廃棄物処理に対して弊社社員は勿論、地域住民の方や企業の方々の意識の薄さから私たちに出来ることや周りから必要とされる企業の取り組みを考えさせられた時、一企業そして弊社の事業内容を活かした社会的責任（ＣＳＲ）を環境美化や水質問題、法令遵守に絞り、取手清掃が先頭に立ち取手市を始めとする茨城県、関東一円の安心・安全で住みやすい街の復興への取り組みを考えました。

企業としてＣＳＲ活動が成り立つには​​

環境美化や水質問題は必ずしも成果がすぐに表れるものではありません。しかし、１人１人また、一企業様がきちんと心がけることで、成果は必ず表れます。

そこで、弊社の取り組みとしては「コンプライアンス」つまり法令遵守の呼びかけや適正処理の指導を行っております。具体的には、飲食店より排出される油分「産業廃棄物」になります。

この産業廃棄物を適切な処理をしないまま下水に流すと水は汚染され、時には下水管を詰まらせ一般家庭の排水にまで影響を与えたり、下水マンホールから異臭・悪臭が発生することもあります。

弊社はそのような環境・水質問題解決の為企業が地域に与える影響や適正処理の必要性などを地域住民に代わり呼び掛けてまいります。

また、弊社も排気ガス（ＣＯ２）排出問題など、環境に与える影響を考え、排ガス規制車両の導入やアイドリングストップなどへ高い意識で取り組んでおります。

雇用に対するＣＳＲ

『毎日遅くまで仕事ばかりで私生活が充実しない…』『いつまでも雑用作業ばかりでやりがいを感じない』など、社員の本音にまで応えきれない企業もたくさんある中、弊社では【雇用形態】や【人材育成・スキルアップ支援】の向上に力を入れて努めております。

具体的には、仕事終わりや休日を自分の為に、また家族の為に有効活用出来るように『定時出退勤・残業０』を徹底しております。

他にも、１人１人が責任者になれるようベテラン作業員のマンツーマン教育や高度な仕事を行うためのスキルアップ支援なども行っております。